子どもたちの歓声が響く!造山古墳P/公務員学科
公務員学科の「造山古墳プロジェクト」が、
10/26(土)、
足守川河川敷(宗蓮寺グランド)にて
今年も気球を上げました!!
今日はその様子をお伝えします!
この「造山古墳プロジェクト」は、
◇古墳のボランティアガイドを務めること
◇造山古墳を中心とした観光プランを考えること
を活動内容としており、
今年で活動3年目を迎えます。
昨年気球を上げたとき、
来年(2024年)はぜひ子どもたちに気球をと考えていました。
いろいろお話を伺ってみると、
造山古墳のある地元の加茂小学校が
創立150周年を迎えるとのことで、
加茂小学校と高松公民館を中心に告知をさせて頂きました。
さぁ!
迎えた本番10/26(土)当日!
現地集合は朝の5時半!
(パイロット堀田さん恒例のシャボン玉儀式)
気球の安全な飛行には、
風が安定しているが欠かせません。
ここから手分けして準備を開始!
今年初めて関わる学生もいましたが
全員がテキパキ動きまわり、
6時過ぎにはガスバーナーの点火にこぎつけました!
熱気球は、風船の部分に空気を送り込み、
その空気をガスバーナーで温めると
浮かぶ仕組みになっています。
静寂の中に響き渡るバーナーの轟音と、
ふんわりと膨らみ立ち上がっていく風船。
(Instagramには動画をアップしてます!!)
すでに集まって下さっていた
お客様たちからも歓声が上がります!
そのままテスト飛行を行い、
6時50分頃からお客様のご案内をスタート。
地元の加茂小学校や庄内小学校、
高松中学校のお子様・ご家族様を中心に、
早島町や南区からもお越し下さった方もいらっしゃいました。
(ちなみに、一番乗りでご案内したのは、
古墳マルシェでお会いした南区のご家族様でした!)
中には、
朝起きたら窓の外に気球が見えて
ちょうど息子の誕生日だったからと
来てくださったご家族様や、
(確かに朝起きてこんな景色が見えたら、なんだ!?と思いますよね)
釣りに行く途中、
バイクでツーリング中に、
気球が上がっていたからと来たという方もいらっしゃいました。
終了時刻の9時半まで
ひっきりなしにお客様がお越し下さり、
最後はお断りをするほど。
結果100名を超える方々を
空の旅にご案内することができました。
子どもたちは、
乗る前はもちろん、降りた後も
「たかーい!」「すごーい!」「楽しかった!!」と
興奮して話していて、大変ほほえましかったです。
(学生+理大のお友だちスタッフも、お客様への接客・サポートがしっかりできていました!)
(イベント終了後、グラウンドの整備中)
子どもたちや地域の方々が、
改めて加茂地区に愛着を感じて頂ける
きっかけになったのであれば何よりです。
「造山古墳プロジェクト」の活動は、
■ 岡山市 学生イノベーションチャレンジ
(令和4年度より3年連続で参加中)
■ 福武教育文化振興財団 教育文化活動
(令和5年度より2年連続で採択)
に参画・助成をして頂いております。
気球について、次回開催は未定です!
またいつかご縁があれば
皆様のご搭乗をお待ちしております^^!
(上空から見る造山古墳)
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