みなさま、こんにちは！

 

 

 

今日は、

これまた随分と

日にちが経ってしまいましたが、

 

2月14日に

ブライダル・ホテル学科１年生（当時）たちが行った

インターンシップ発表会について、お伝えします！

 

※登場する学生たちは進級して、
今は２年生になっています。

 

 

 

ビーマックスの
ブライダル・ホテル学科では、

 

こちらでもご紹介している通り、

 

STEP1．まずはホンモノを「知る」

STEP2．ホンモノを「経験する」

STEP3．ホンモノを目指して自ら「実践する」

 

という３つのステップを、

 

 

時には細かく、

時には大きく繰り返すことによって

 

成長していくカリキュラムを組んでいます。

 

---

 

インターンシップ発表会は、

 

昨年の9月～12月まで

インターンシップに行かせて頂いた

ブライダル・ホテル学科 新2年生たちが、

 

その振り返りと学びを

お世話になった施設や企業の皆様方に

直接ご報告する場となっています。

 

※昨年度のインターンシップについてはこちら

 

 

 

 

インターンシップを

受け入れて下さった施設や企業様のうち、

15社もの方々が、

お忙しい中参加してくださいました。

 

〈受付〉

 

〈ANAクラウンプラザホテル岡山 様 と 高見くん〉

 

〈ラヴィール岡山 様 と 北澤くん〉

 

〈料理旅館 鶴形 様 と 佐藤さん〉

 

 

そう！

 

このインターンシップ発表会、

お客様のおもてなしをするプロの方々を、

学生たちがおもてなしするという

実はなかなか難易度の高いプログラム！！

 

 

 

 

ブライダル・ホテル学科 1年生（当時）たちにとっては、

クラス全体で取り組む

初めての大きなイベントと言うことで、

 

会全体の進行はもちろん、

お出迎えからお見送り、館内での気遣いなど

皆様が来て良かったと思って下さるには

どうすればよいか、

 

学生たちは知恵を出し合って、

取り組みました。

 

（ご用意したお水は、おしゃれだねとお褒めの言葉を頂戴しました）

（感謝の気持ちを込めた花束のクッキーも喜んでくださいました）

 

 

それではここから、

学生たちの中から３名に絞って

発表の内容を簡単にご紹介します！

 

 

 

一人目は、

この発表会のリーダーも務めた
森川　葉月さんです。
（倉敷高校　出身）

 

 

森川さんは、

中学生のとき「ヴェルジェくらしき」様で

職場体験をさせて頂いたことが

ブライダル業界に興味を持ったきっかけだったので、

 

本校でのインターンシップも、

絶対「ヴェルジェくらしき」様で！と決めていました。

 

 

 

 

〝指示待ちをせず、積極的に動く〟

 

目標通り、積極的に行動することで、

任せて頂ける仕事は増えていきました。

 

 

 

 

もちろん、ご指摘を頂くこともあり、

中でも印象的だったのは、

「字を丁寧に書くこと」だったそうです。

 

（ヴェルジェくらしき様）

 

たとえ研修中の学生とは言え、

お客様から見れば、

森川さんもスタッフの一人。

 

 

 

 

歩き方、言葉遣い、

そして書く字のひとつひとつ細かいところまで、

見られている意識を持つことの大切さに

気付かされました。

 

 

 

 

発表のあと、

ヴェルジェくらしきの支配人 北田様からは、

「素敵なプランナーを目指して、

　ぜひヴェルジェくらしきに戻ってきてください！」と

嬉しいお言葉を頂くことができました。

 

（左：ヴェルジェくらしき 北田様）

 

 

 

 

ご紹介する二人目は、

小林　千夏さんです。
（飛鳥未来きずな高校　出身）

 

 

ホテル志望の小林さんは、

津山市と沖縄県の２ヵ所で

インターンシップをさせて頂きました。

 

 

 

 

最初に行かせて頂いた

「ザ・シロヤマテラス津山別邸」様では、

緊張のあまり

スタッフの方々と

打ち解けることができなかったそうです。

 

 

 

 

副支配人の竹内様から、

 

「正直、（小林さんとの間に）壁を感じることがあった。

失敗したくないという思いがあったのかもしれないが、

その壁を壊すことで、

周りとの関係も小林さん自身も

もっと楽になるはず」

 

と声をかけられた小林さん。

 

 

その反省を踏まえて臨んだ

「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」様では、

業務に積極的に取り組むことはもちろん、

スタッフの方々との

コミュニケーションすることも大切にしました。

 

 

 

 

そんな小林さんの努力は認められ、

普段、研修生には任されない仕事まで

担当させて頂きました。

 

 

 

 

発表会当日は、

人事部の方や宿泊部のマネージャーの方など

多くのスタッフの方々が、

沖縄からリモートで

小林さんの発表を見守ってくださり、

 

約４ヵ月と言う限られた時間の中でも、

反省を次へ生かし、

成長していく姿を見ることができた

学生のひとりです。

 

（ヒルトン沖縄瀬底リゾート様からはリモートでコメントを頂きました）

 

 

 

 

最後にご紹介するのは、

永見　汐梨さんです。
（山陽学園高校　出身）

 

プランナー志望の永見さんも、

岡山市と鳥取県の施設３ヵ所で

インターンシップをさせて頂きました。

 

 

 

 

特に、

鳥取県の「アクイール風彩の森」様では、

インターンシップ期間中から

高い評価を頂いていた永見さん。

 

 

 

 

〝研修中の私にできる仕事は少ない。

だからこそ、

自分にできることは精一杯やる！〟

 

 

 

 

忙しいスタッフの皆様方に代わって、

隅々細かいところまで掃除をしたり、

結婚式に向けた事前準備を行うことで、

永見さんに仕事を任せても大丈夫と、

「信頼」を置いて頂けるようになりました。

 

（アクイール風彩の森様にて）

 

 

アクイール風彩の森の方々から、

 

発表会にはリアルタイムで参加できないけど、

ぜひ発表の様子を見たいと仰って下さり、

動画をお送りしたところ、

 

「永見さんがみんなの前で

　堂々と発表している姿に感銘を受けた」

 

「インターンシップのときよりも

　さらに成長している姿を見られて嬉しかった」

 

と、心温まるメッセージを頂戴しました。

 

 

 

 

そのほか、

参加して下さった企業の方々からは、

 

〈ドレスショップ　レディアンス様 と志田原さん〉

 

■ 案内・進行・おもてなし、
すべてにおいて気持ちよく過ごすことができた

■ 学生さんそれぞれの個性が出ていた良かった

■ みなさん、顔つきが変わっていて最高だった！

 

〈小さな結婚式 様 と日下さん〉

 

■ 礼儀正しく、緊張感の伝わる発表だった

■ 発表して頂いた内容で、
私たちもさらに学ぶことができた

■ インターンシップ中の経験が、
社員教育のレベル向上にもつながっている

 

〈湯郷温泉 季譜の里 様と折越さん・渡邉さん〉

 

など、

本当に温かいお言葉を数多く賜りました。

 

 

 

 

とはいえ、学生たちも、

決して満足はしていません。

 

 

リーダーである森川さんが、

 

「お招きするからには、

最高のおもてなしをするのが当たり前という、

一番大事なことを学ばせてもらった」

 

「これで終わりではなく、

反省を生かし

さらに良いものを作れるチームになります」

 

と述べて、

会を締めくくりました。

 

 

〈森の邸宅 彩音の本嶋様は、学生たちに直接後評してくださいました〉

 

 

学生たちは、

この４月に進級して

ブライダル・ホテル学科２年生になりました。

 

 

 

 

２年生になった今年は、

夏にウェディングイベント、

そして冬には卒業制作と、

より大きなイベントに企画挑戦することになります！

 

 

 

 

インターンシップ、

そして発表会の経験を活かし、

 

さらに成長した姿をお見せできるよう、

精進していきましょう！！

 

 

 

 

 

 

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