季節は流れて

もうすぐ10月にもなろうかという時期ですが、

 

 

今日は、7/30（土）に

ブライダル・ホテル学科2年生が行った

 

イベントの様子をご報告いたします！

 

 

 

ビーマックスの
ブライダル・ホテル学科では、

 

こちらでもご紹介している通り、

 

 

STEP1．まずはホンモノを「知る」

 

STEP2．ホンモノを「経験する」

 

STEP3．ホンモノを目指して自ら「実践する」

 

 

ということを大切にしています。

 

 

 

 

 

STEP3．ホンモノを目指して自ら「実践する」機会は、

 

学校生活の中で

いろんなところにあるのですが、

 

会場をお借りし、

お客様をお招きして「実践する」機会は、

 

特に貴重な勉強の場と考えています。

 

 

 

 

 

ブライダル・ホテル学科2年生が、

 

夏にそういった機会を頂くのは、

今年で2回目です。

 

 

 

◇昨年の2年生が夏に実施したイベントの様子➡こちら

 

 

昨年は1年生として、

 

先輩（昨年の2年生）が運営しているイベントを、

当日サポートスタッフとして、

お手伝いしていましたが、

 

今年は、自分たちが企画し作り上げていく番です！！

 

 

 

 

普段からお世話になっている

企業や講師の方々や、

 

この業界を目指している高校生など、

 

幅広い方々をゲストしてお招きして開催します。

 

 

 

 

今年の会場は、

 

岡山駅前のセントラルビル地下2階にある

Dining Bar QUEEN　(ダイニングバー クイーン）様。

 

 

 

広くおしゃれな雰囲気の漂うパーティ会場！

 

 

 

結婚式の2次会会場として

大人気のお店なんですよ♪

 

 

 

 

 

このイベントは、

学生たちが、

 

多くの皆様のお力を借りて

「実践・経験をしていく」場です。

 

 

 

事前の準備はもちろん、

会場のセッティングや飾り付け、

 

当日の運営まで、

 

すべて学生たちで行っていきます！

 

 

 

今年もプロジェクトは、

ゴールデンウイークに入る前からスタート！

 

 

 

学校での打ち合わせはもちろん、

 

会場の下見、

装飾や飾り付け、小物類の発注、

 

こまごましたものの買い出しなど、

 

 

学生がチームに分かれて担当していきました。

 

 

 

 

 

今回リーダーを務めたのはこの2人☆彡

 

 

左：三垣　夢菜さん（総社南高校　出身）

右：米田　百花さん（西大寺高校　出身）

 

 

 

他のメンバーが帰った後も、

残って
ミーティングをしたり、

 

教員への連絡や報告、

企業様への協力の依頼など、

 

本当によく頑張っていました。

 

 

 

 

今年のイベントも、

結婚式のパーティをイメージし、

 

参加して下さるゲストの方々に、

楽しんで頂ける時間・空間づくりを

 

心掛けていました。

 

 

ムービーを上映したり、

 

 

乾杯の挨拶をするゲストには、
コーラ一気飲みをしてもらったり、

（苦しそう）

（道連れじゃ）

 

 

身近なものを使ったゲームをしたり、

（トイレットペーパー早巻対決）

（限りある資源です。大切にしてね）

 

 

ブライダルアイテムが作れる
クラフト体験コーナーや、

 

 

オリジナルカクテルを
作ることができるバーも設けました。

（もちろん、ノンアルです）

 

 

 

 

 

最も盛り上がったのは、

 

ドレスやタキシードに身を包み、

ドレスアップしたモデルたちが

 

ランウェイを颯爽と歩く

〝ファッションショー〟！！

 

 

 

 

ショーの合間に
「ブーケトス」を行ったり、

 

 

 

「ウェディングケーキの入刀」や、

「ファーストバイト」も行いました。

 

 

（ケーキはこんな感じでした）

 

 

「リボンプルズ」も行いましたよ♪

（誰に当たるかなぁ～）

（おめでとう～！！）

 

 

 

 

ドレスやタキシードは、

すべてレディアンス 様から

お借りしたホンモノ！！

 

 

それらの着付けや、

モデルたちのメイクアップ、ヘアセットは、

 

学生たちが行いました！

 

（女性陣はこれから仕上げですね～）

（腕を見せました！）

 

 

照明や音響も学生たちの仕事です♪

（余裕あるね～）

 

 

 

 

 

また、ファッションショーの前には、

 

会場のゲストたちに

一旦別室へ移動をしてもらい、

 

（この間もほったらかしにしてはいけないので、

ムービーを上映して、ご覧いただきます）

 

 

 

誰もいなくなった会場を、

ファッションショー用に転換します。

 

（業界用語で、これを『ドンデン』と言います）。

 

 

 

残念ながら、

当日のランウェイの写真はなかったので、

事前の練習準備の時の様子を・・・

中央がランウェイですね。

（疲れていそうな上村先生のことは気にしないでください）

 

 

 

ファッションショー前には、

このスペースにもテーブルと椅子が並んでいるので、

 

それらを全部移動させて、

ランウェイを設置し、

 

ゲストの観覧席も配置し直します。

 

 

 

 

短時間でのスムーズなドンデンは、

スタッフの腕の見せ所！！

 

 

 

会場に戻ってこられたゲストたちは、

突然現れたランウェイに驚かれたと思います。

 

 

 

 

 

 

本当にたくさんの時間をかけ、

全力を出し切って取り組んだイベントでした。

 

 

 

最後、学生たちのご挨拶では、

涙で目を潤ませていましたね。

 

 

 

 

 

後日、学生たちが行った振り返りの場で、

印象的だった感想をいくつかご紹介します。

 

 

「このイベントを開催することができて、
　本当に良かったと心から思います。

　でもそれは、このイベントを最後まで
　全力でやり切ったから言えることだと思います」

 

 

 

「練習で出来ないことは本番でも出来ない、
　そう実感しました」

 

 

 

「何度も何度も確認すること、
　メモをすることが大切だと学ぶことがより実感できた」

 

 

 

「リーダーに任せっきりだ…と思いながらも、
　特に力になることもできなかった自分がとても悔しい」

 

 

 

「挨拶の後、頭を上げてお客様の顔を見た時、

　皆様が笑顔で手を叩いて下さっていたあの景色は、
　ずっと忘れられない宝物です」

 

 

 

「最初に涙をこぼすのは、
　リーダーがお決まりのはずなのに、

　2人より先に涙をこぼしてしまうほど
　私には素敵な時間でした」

 

 

 

「1日を通して
　『このクラスで良かったな』と心から思えた日」

 

（見守った１年生。来年は自分たちの番ですね）

 

 

 

 

たくさんのゲストを前に、

 

失敗は許されない緊張感と闘いながら

2年生16名全員が、力を合わせました。

 

 

 

教室では決して？見せない、

真剣な眼差しは

 

見ていてとてもかっこよかったですよ！！

 

（ウェルカムメッセージも書きました）

 

 

真面目に取り組んだからこそ

得られた感動、

 

そして、反省もあります。

 

 

 

 

ブライダルの仕事も

ホテルの仕事も

 

チームプレーが肝心。

 

 

 

 

ムービーの撮影や、

ファッションショーのモデルには、

 

エアライン学科や

メディカルスタッフビジネス学科、

 

公務員学科の学生たちも

 

関わっていました。

 

 

 

イベントの企画運営を通して、

 

仲間の大切さ、

協力して下さる方々への感謝を、

 

改めて感じることが出来たようです。

 

 

 

 

2年生、最後の実践の場は、

来年2月に発表することになる「卒業制作」です。

 

 

 

 

今回の経験をもとに、

さらに素晴らしいものをお届けできるよう、

 

励んでいきましょう！！

 

プロジェクトリーダーを務めた
ふたりが登場する過去記事を紹介しておきます。

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◇三垣　夢菜さん（総社南高校）
2022.3月公開
「インターンシップ発表会」はこちら

 

◇米田　百花さん（西大寺高校）
2022.8月公開
「誰かのためを想うこと」
前半　／　後半

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（過去3年間の卒業生の実績を公開）

 

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