みなさん、こんにちは！

 

（広島空港にて／左からエアライン学科の２年生・卒業生・１年生と、３世代が勢ぞろい✨）

 

 

昨年12月中旬まで行われた

エアライン学科１年生のインターンシップは

地元の岡山空港でスタートし、

途中からは広島空港と高松空港でもお世話になり、

終了いたしております！！

 

 

 

各空港関係者の皆様におかれましては、

改めて、心より御礼申し上げますm(_ _)m

 

 

 

学生たちは、

座学の研修（OFF-JT）を受け、

その試験に通過した者から

出発・到着ロビーや保安検査場前などで

接客サービスに立たせて頂きました。

 

（自動チェックイン機の使い方、ご説明します！）

 

空港には

・旅の始まりにワクワクしている方

・出張やお仕事でお急ぎの方

・はじめての飛行機に不安を感じている方　など

さまざまなお客様が集まっていらっしゃいます。

 

 

 

お客様に積極的に声をかけ、

スムーズなご案内をするのも

空港スタッフとして大切なオシゴトです。

 

 

 

とはいえ、学生たちは、

正直まだまだ分からないことだらけ。

 

 

 

「お客様に声を掛けたい！」

「でも余計なことにならないかな」

「本当に自分に応対できるのかな」

と躊躇してしまうのが

毎年の〝学生あるある〟です。

 

 

 

勇気をもってお客様に話しかけ、

自信をもって対応できるようになる！

 

かどうかが

インターンシップ中の大きなポイントになりますが、

果たして、

今年の学生たちはどうだったか・・・

それは、本記事の後半で触れようと思います。

 

（カウンターに立たせて頂くと、一段と気持ちが引き締まりますね）

 

 

ここでちょっとブレイク！

 

 

空港スタッフでないと分からない

空港のオシゴトを２つをご紹介します！

（写真はありませんので、想像してくださいね♡）

 

 

 

【１】ブリーフィング

 

ブリーフィングとは、

短い時間で行われる情報共有の場です。

 

 

例えばキャビンアテンダント同士のブリーフィングでは、

・自己紹介（一緒にフライトするメンバーの名前と顔を覚えるため）

・お互いの健康状態の確認

・安全確認

・注意すべき事項と目標の共有

・お客様情報の確認

・フライト中のサービスや役割の確認

などが話されています。

 

 

ブリーフィングは、

パイロット、キャビンアテンダント、

グランドスタッフ、

グランドハンドリングなどなど、

いろんなスタッフの方同士で、

１日のうちに何度も行われています。

 

※グランドスタッフやグランドハンドリングといった職種のお仕事をもう少しくわしく知りたい場合は、リンク先へ飛んでくださいね。
（リンク先はスタディサプリ進路です）

 

 

 

【２】ドアクローズ

 

お客様全員が出発ゲートをくぐり、

機内に搭乗していることを確認すると、

地上職員のグランドスタッフから

機内職員のキャビンアテンダントへバトンタッチ。

 

 

お手伝いやサポートが必要なお客様については

口頭だけでなく、紙でもお渡しして情報を共有します。

 

 

出発の準備が整うと、

キャビンアテンダントの合図で

飛行機のドアを締めるのは

同じく地上職員のグランドハンドリング。

 

 

この一連の流れが「ドアクローズ」です。

 

 

飛行機に乗ったことのある方は、

「ドアが閉まりました。

これより出発いたします」というアナウンス、

聴いたことありますよね？？

 

 

このアナウンスが流れるまでには

いろんなスタッフの方々のお仕事が

つながっているんですね。

 

 

 

インターンシップ中は、

このブリーフィングや

ドアクローズをはじめとした

さまざまな業務を見たり

経験したりすることができました！

 

 

 

いやぁ、うらやましいですねぇ。

 

 

 

さぁ、ここからは、

学生たち自身が

インターンシップを振り返ってどうだったのかを

最近の様子とともにご紹介していきますね♪

 

（こう見えてTOEICの授業中！　車座になって勉強しています）

 

 

▨ 最初は何をしてよいか分からず緊張の連続だった。

でも、毎日目標を立てて臨むことで、自分の成長を実感できた。

 

▨ 最初はスタッフの方に頼りきりだったが、

少しずつ一人でできることが増えて嬉しかった。

 

▨ 少しずつ視野を広く持つことができ、

お客様やスタッフの方から感謝やお褒めの言葉を頂いたとき、

やりがいを感じた。

 

▨ 外国人のお客様には

積極的に英語や韓国語を使うことで

コミュニケーションの幅が広がった。

 

▨ スタッフの方からは

休憩中もいろんなことを教えて頂き、

これから就活に挑むにあたっても、

とても有意義な日々を過ごすことができた。

 

（カメラを向けられると掃除が止まる）

 

それぞれが自分の課題と向き合った３か月半。

 

 

 

うまく行かないこともあったと思いますが、

それぞれに成長を実感できたようで何よりです。

 

 

 

2月に入り、学生たちは、

本格的な就職活動の時期に突入しております！

 

 

 

放課後も残って、

志望動機や自己ＰＲなどを考えたり、

面接練習に励んだりして頑張っていますよ！

 

 

 

インターンシップで

経験したこと・学んだことも

自分の言葉でしっかりと表現し、

納得のいく就職活動ができますように！

 

 

 

がんばれ、１年生！！

 

 

 

 

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《広島空港で活躍する２名のインタビュー》

 

◍左：笠岡商業高校　出身　横山天真さん
「ビーマで変わった僕の人生」
前半　／　後半

 

◍中：福山明王台高校　出身　田中千怜さん
「Time is MONEY♪」
前半　／　後半

 

 

 

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