みなさま、こんにちは！

 

 

 

今日は、随分と日にちが経ってしまいましたが、

2月3日に

ブライダル・ホテル学科２年生たちが行った

模擬挙式について、お伝えします！

 

 

 

 

ビーマックスの
ブライダル・ホテル学科では、

 

こちらでもご紹介している通り、

 

STEP1．まずはホンモノを「知る」

STEP2．ホンモノを「経験する」

STEP3．ホンモノを目指して自ら「実践する」

 

という３つのステップを、

 

 

時には細かく、

時には大きく繰り返すことによって

 

成長していくカリキュラムを組んでいます。

 

 

 

 

この模擬挙式は、

２年間学んできた学生たちが

その学びの集大成としてお届けする卒業制作です。

 

 

 

 

 

今回、新郎新婦役を引き受けてくれたのは、

エアライン学科１年生のふたり！

 

（新郎役の吉岡くん）

 

（新婦役の田中さん）

 

 

最初にネタバレをしてしまうと、

 

このふたり、

実生活ではお友だちの関係ですw

 

 

 

 

このふたりからの、

 

◇ 普通の結婚式は面白くない！！

◇ （新婦は）白いドレスは着たくない！！

◇ 個性あふれる式＆披露宴にしたい！！

 

というリクエストに応えるため、

学生たちの知恵を絞りつくしました！！

 

 

 

 

 

新郎役の吉岡くんの普段着が、

アメカジであることから、

 

たどり着いたテーマは、

ニューヨークスタイル°˖✧◝✧˖°

 

 

 

 

それを実現する会場として、

ニューヨークスタイルを冠している

THE MAGRITTE様に依頼し、

 

会場を彩る装飾や小物類も、

アメリカンなものを揃えました。

 

 

 

 

また、ゲストの皆様にも、

ドレスコードとして、

何かひとつ黒いものを身に付けて

参加して頂くようお願いしました！

 

 

 

 

 

さぁ！

まずは結婚式からのスタートです！

 

 

エアライン学科教員が父母役で登場！

 

（父からジャケットを羽織らせてもらい）

 

（母からティアラをかぶせてもらう演出付き）

 

 
結婚の証明書にサインをし、

 

 

指輪交換の代わりに、

ふたりの共通点であるサッカーを使って

ボールパスを行いました！

 

 

 

特に新婦役の田中さんは、

中学の時からがっつりサッカー女子！

 

 

 

本人には内緒で、

サッカー部顧問の先生から

お祝いコメントを頂き、

 

思わず田中さんが涙する場面もありました。

 

（あくまで模擬挙式ですので、念のため）

 

 

 

 

 

結婚式につづいて

パーティーも個性的な演出が続きます！

 

 

 

 

フード類は、

THE MAGRITTE様の

スタッフやシェフの方々とも打ち合わせて、

 

アメリカンに仕上げて頂きました。

 

 

 

 

新郎新婦からゲストへの

カクテルサービスを行ったり、

 

 

 

（新婦役田中さんのおねえさまご夫婦）

 

ケーキカットからの

 

ファーストバイトでは、

新郎新婦がお互いに食べるのではなく、

 

新郎 → クラスメイトの三宅さん

新婦 → おねえさま

 

に召し上がって頂きました。

 

 

 

 

 

新郎新婦役のふたりにも

内緒のサプライズがふんだんに盛り込まれ、

 

ふたりはもちろん、

 

ゲストやクラスメイトたちも

 

感極まって号泣する

何とも心温まるパーティーとなりました。

 

 

 

 

 

９月から約半年間かけて

ブライダル・ホテル学科２年生たちが

創り上げてきた模擬挙式。

 

（プランナー喜多村さん／副リーダー坂本さん／リーダー桑原さん）

 

 

夏のウェディングイベントを無事終えた一方で、

 

改めてこの卒業制作を

クラス一丸となって創り上げていく日々は、

苦労と難題の連続だったようです。

 

 

 

 

思うようにいかないとき、

意見がぶつかり合うとき、

気持ちは折れ、

後ろ向きになることもあったとか。

 

 

※右端はサポートの１年生

 

 

しかし、

新郎新婦役を引き受けてくれたふたり、

お招きするゲストの皆様にも、

楽しんで頂きたい！

 

何より、

この結婚式を通して

皆様に「幸せ」を感じて欲しい！！

 

という強い想いが、

 

全員をなんとか引っ張ってくれました。

 

 

 

 

当日を迎えてからも、

 

本当にうまくいくのか

不安でいっぱいだったそうです。

 

 

（なお、この記事内で用いている写真のほぼすべては、
左側の小林さんが撮影したものです）

 

 

しかし、

全員が自分の役割をまっとう。

 

 

新郎新婦のふたりやゲストから

「とても素敵な経験ができた」

「本当に素敵な式だった」

「楽しかった」と

嬉しいお言葉を頂きました。

 

 

 

ひとりひとりが責任をもって、

まわりを信頼し、

 

一丸となって取り組んだからこそ

無事成し遂げたときの感動はひとしおで、

 

この心の震えからは

しばらく抜け出せなくなります。

 

 

 

 

ブライダル・ホテル学科２年生たちは、

３月２日、無事卒業していきました。

 

 

 

４月から、

それぞれの場所で、

社会人として新たな一歩を踏み出します。

 

 

 

ビーマックスで学んだ２年間、

そしてこの模擬挙式で培った経験も、

 

きっと自信・勇気となって、

彼ら自身を励ましてくれることでしょう！！

 

 

（ブライダル・ホテル学科２年生たち／新郎新婦を囲んで）

 

 

彼らが少し大人びた顔になって、

また学校の扉をくぐってくれる日を

楽しみにしたいと思います。

 

 

 

 

 

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