インターンシップ発表会/ブライダル・ホテル学科
2月24日(木)、
ブライダル・ホテル学科 1年生による、
【インターンシップ発表会】を開催いたしました。
ビーマックスの
ブライダル・ホテル学科では、
まずは『ホンモノ(現場)を知る』ために、
数多くの結婚式場や
ホテル、関連企業 様に
見学に行かせて頂いております。
◇ 見学の様子はこちら
ホンモノ(現場)を
見せて頂いたらその次は、
『ホンモノ(現場)を経験する』。
コロナ禍で、
多くの式場、施設、企業様が
イレギュラーな対応を
取りながらの営業をされている中、
今年もすべての学生が、
複数の企業で
2週間~最長2か月間にわたる
インターンシップを受け入れて頂きました。
<ANAクラウンプラザホテル岡山 様>
この【インターンシップ発表会】では、
- インターンシップを受け入れてくださったことへのお礼
- インターンシップをどのように取り組み、何を学んだか
- その学んだことをどう生かしていくか
を、学生ひとりひとりがまとめて、
お世話になった企業の方々に
直接お伝えする、
ブライダル・ホテル学科 1年生の
1年間の集大成となるイベントです。
就職活動の時期と重なったため、
1年生全員が揃うことが叶わず、
また、岡山県にまん延が
適応されていた時期とも重なり、
当初の予定より
半月遅らせての開催となりましたが、
当日は、11社の企業様が、
対面とzoomで参加をしてくださいました!!
学生は、
事前に準備したスライドを用いて、
ひとりずつ前に出て発表をします。
その発表を聞いて頂いた後、
企業の方から
改めてご感想・ご意見を伺います。
三垣 夢菜さん(総社南高校出身)は、
<三垣さん:Ⅰ>
<THE STYLE様でのインターンシップ>
(左が三垣さん、右は池尻さん)
インターンシップで、
実際に現場を経験させて頂いて、
お客様が式場を選ぶ要素は、
お料理やチャペル、演出など
さまざまな要素があると思うが、
一番の決め手は
そこで働くスタッフの方々だと感じた。
自分も、
お客様のために何ができるか考え、
行動に移すことを目標に、
インターンシップに取り組んでいたが、
THE STYLEの小林マネージャーに、
「積極性のなさ」を厳しくご指摘いただいた。
しかし、そのご指摘は間違いがなく、
自分の弱さ・甘えでしかなかった。
<三垣さん:Ⅱ>
きちんと評価をして下さったことで、
自らの欠点を見つめ、
そんな自分を変えなければと、
今回のインターンシップ発表会の
リーダーを務めている。
成長するための挑戦を、
続けていけるよう、
この経験を決して無駄にはせず、
さまざまなことに取り組んでいきたい。
と、語りました。
<三垣さん:Ⅲ>
(中央後ろ姿が、THE STYLEマネージャー小林様)
小林様からは、
「ブライダル業界に勤めても、
別の業界に進んだとしても、
1つ1つの経験を
積極的につかみ取ってほしい。
その経験が、間違いなく成長につながりますよ」
と励ましのお言葉を頂きました。
また、
小林 奏絵さん(邑久高校出身)は、
<小林さん:Ⅰ>
<森の邸宅 彩音様でのインターンシップ>
(左が小林さん、右は小室さん)
インターンシップを始めた当初は、
その場しのぎの行動ばかりで、
ミスを繰り返していた。
スタッフの皆様から、
同じ指摘を二度と頂かず、
業務をしっかりと
自分のものにしていくために、
毎日、その日を振り返り、
問題点を整理、
改善策を考え、
そのに基づく行動をし、
問題が改善されているかどうか、
自分なりのPDCAサイクルを回すようにした。
自分で考え、行動するために、
「~してもよろしいでしょうか」
という提案型の質問をするよう心がけた。
<小林さん:Ⅱ>
また、何か一つでも、
信頼して仕事を任せて頂けるようになりたいと、
テーブルにグラスをセッティングする仕事を
積極的に取り組んでいたところ、
(グラスセッティング:
グラスに水垢やほこりが残っていないかチェックし、ピカピカに磨き上げて、お一人お一人のお席へセットすること)
最後には、
「グラスセッティングは小林さんの仕事ね」
とまで言って頂けるようになった。
インターンシップを通して、
まわりに常に目を配り、
まわりの状況に応じて
考え行動する習慣が身に付いた。
「先を読み、考えて行動する」ことを、
これからの学校生活、
そして社会に出てからも心がけたい
と、語りました。
<小林さん:Ⅲ>
(中央が、森の邸宅 彩音のプランナー若林様)
若林様からは、
「小林さんの積極性、そして行動力は、
彩音スタッフ一同、高く評価している。
彩音で一緒に働けることを期待しているので、
前向きに検討してほしい」
と嬉しいお誘いの言葉まで頂きました。
そのほか、
参加して下さった企業様からは、
- 学んだことをもとに、すぐに改善しようとする姿を見ることができ嬉しく思います
- 今後の目標設定がしっかりしており、頼もしく感じました
- 発表の内容から初心を思い出し、身の引き締まる思いがした
- ビーマックスがより実践的に学ぶ学校だとよくわかりました
- 他の企業での内容や指導方法も聞くことができ、参考になりました
など、貴重な(温かい)ご意見を頂戴いたしました。
ブライダル・ホテル学科 1年生にとって、
この発表会は、
個人の発表だけでなく、
企業の方への招待状の作成、
お電話でのご連絡、
出欠の管理はもとより、
当日の運営すべても、
学生主体で行うイベントです。
<アーヴェリール迎賓館 岡山 様>
インターンシップで学んだことを、
発揮する絶好の機会だったのですが、
コロナの影響で、
準備の途中から
オンライン授業に切り替わったり、
準備のための集まりに、
学生が揃わなかったりと、
事はなかなかうまく運びませんでした。
発表会当日、
ゲストである企業の方々を、
どのように受け入れるのか、
駐車場から
会場までどのようにご案内するのか、
みんなでうまく想像することが出来ず、
ロールプレイングをしてみて、
初めて気付くこともたくさんありました。
<湯郷温泉 季譜の里 様>
発表会を終えた後、
学生全員で振り返りを行い、
問題点とどうすべきだったかを話し合いました。
学生たちも
4月からは2年生になります。
ビーマックスの
ブライダル・ホテル学科では、
『学んだことを
自分たちの力で形にしていく』ことで、
業界で通用するプロを目指します!
インターンシップ、
そしてこの発表会で学んだことを
さらなる学びにつなげていけるよう、
まだまだ挑戦の日々が
待ち受けていますよ!!
いろんな経験が
みなさんを
大きく成長させてくれます。
実りある2年目となるよう、
引き続きがんばっていきましょう!
<Wグランラセーレ 様>
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